借金返済計算ツール
残高、年利、毎月返済する額を入力すると、完済までどれくらいかかるか、利息をいくら多く払うかを表示します。
計算方法
返済期間と利息の計算方法
毎月、残高に年利 ÷ 12の利息が付き、そこから返済額を差し引きます。これを残高が0になるまで繰り返し、かかった月数と利息の合計を求めます。最低返済額より多く返すと、その超過分はすべて元本の返済に回るため、返済期間が短くなり、総利息も減ります。
具体例で見る
残高10万円・年利20%の場合、初月の利息は約1,667円です。ここで2万円を返すと、約18,333円が元本の返済に充てられます。返済額を増やすほど毎月より多くが元本に回り、残高はより速く減っていきます。
雪だるま式 vs 雪崩式
雪崩式(avalanche)は金利が最も高い借金から返済し、総利息を数学的に最小化します。雪だるま式(snowball)は残高が最も少ない借金から片づけます。2012年のGal・McShaneの研究では、すでに完済した口座の割合のほうが、返済した金額よりも成功をよく予測しました。そのため雪だるま式は最後までやり遂げる意欲を支えることがあります。
結果の読み方と注意点
- 返済期間が長く出たら、可能な範囲で返済額を増やすとよいでしょう。
- 返済中は新たな高金利の借金を増やさないでください。
- 金利や条件は商品ごとに異なり、手数料や変動金利はここに反映されていません。
あわせて読む
雪だるま式 vs 雪崩式:どちらの返済戦略が有利か(英語) →
よくある質問
少し多く払うだけでも効果はありますか?
はい。追加返済は全額が元本に充当されるため、毎月少し増やすだけでも総利息と返済期間が目に見えて減ります。
なぜ「永遠に返せない」と出るのですか?
毎月の返済額がその月の利息より少ないと元本が減りません。残高を減らすには利息より多く返す必要があります。
雪だるま式と雪崩式、どちらを選ぶべきですか?
利息を最も節約できるのは、金利の高い借金から返す雪崩式です。残高の少ない借金から片づける雪だるま式は、借金が一つ早く消えて意欲を保ちやすく、最後までやり遂げる確率が高まるという研究もあります。自分が続けられるほうを選びましょう。
金利はどの値を入力すればよいですか?
明細書に記載の年率(APR)を入力してください。借金が複数ある場合は、今集中している一つを入れるか、借金ごとに計算して返済期間を比べてみましょう。
手数料や変動金利も計算に含まれますか?
いいえ。固定金利で手数料なしと仮定しているため、結果は目安としてご覧ください。プロモーション金利、延滞手数料、変動金利は実際の返済を変える可能性があります。
返済中も貯蓄はすべきですか?
突然の出費で再び高金利の借金に戻らないよう、少額の緊急予備資金は持っておくと安心です。それを超える分は、低金利の貯蓄より高金利の借金を先に返すほうが有利なことが多いです。
この計算ツールは教育目的の概算であり、個別の財務助言ではありません。手数料や変動金利は考慮していません。